未経験だけど、ビルメン業界に転職できるか不安だな、、
私は無資格、未経験で転職しました!
未経験でも転職できます。
私は元々全く違う業種から転職しました。
こんな人におすすめの記事です。
- 未経験でもビルメン業界に転職できるか知りたい
- ビルメン業界へ転職するためにしなければならないことを知りたい
- ビルメン業界へ転職するための具体的な方法を知りたい
無資格、未経験でもビルメン業界に転職できる
私は元々全く違う業界からビルメン業界へ転職しました。
無資格、未経験でしたが、まだ20代だったことも転職できた大きい要素であったと思われます。
なぜ、無資格、未経験でも転職できたのか解説するために、ビルメン業界について少しふれていきます。
ビルメン業界は人手不足
ビルメン業界は慢性的に人手不足です。
原因は多岐にわたりますが、主な原因は以下でしょう。
- 給料が安い
- やりがいがもちにくい(地味な仕事)
- 若い人が少ない(年齢層が高い)
- 汚い作業がある
給料が安い
ビルメン業界の平均年収は300万円~400万円ほどです。
また、系列系と独立系で待遇や仕事内容が変わってきます。
私は独立系ですが、400万円以上あります。
初心者ビルメンは、資格手当をもらいながら経験を積み、さらにいい条件のビルメン会社に転職を繰り返すのも高収入を実現するための戦略です。
やりがいがもちにくい
ビルメンの仕事内容は地味で目立たなく、他人からすれば何をしているかわかりづらいです。
そのため、ビルメンをわざわざ希望して転職する方は少ないです。
私は経験10年未満ですが、実際に働いてみても、やりがいは少ない、というよりは、自分で見つけていかないとどこまでも堕落した生活を送ってしまう魔力を持っています、、
若い人が少ない(年齢層が高い)
ビルメンへの転職希望者は中高年層が多いです。
なので、20代、30代の方は若さを武器に無資格、未経験でも転職できる可能性はアップします。
私は20代後半で転職しましたが、当時の現場で最も年齢が低かったです。
汚い作業がある
ビルメンの業務は多岐にわたり、トイレ詰まりの解消作業や嘔吐物の清掃作業もあります。
それも、宿直勤務だと夜中にやったりします。
このような誰もやりたがらない作業がありますので、覚悟は必要です。
人手不足=売り手市場
上記の通り人手不足なので、売り手市場であることが転職には有利です。
無資格、未経験でも転職できますが、より条件のいい会社に転職するには資格を一つでも多く取得することが大切です。
特に30代以上の方は、確実に転職を成功させるために資格をとるのが無難です。
ビルメン業界へ転職するためにしなければならないこと
ここからは年代別の転職ポイントを解説していきます。
20代であれば無資格、未経験でも転職できます。
30代からは、一つでも多くの資格を取得しましょう
40代~60代の方は、資格を取得するのはもちろん、今までの経験を生かしたビルメン業界での働き方が必ずありますので、面接でしっかりアピールしましょう。
20代の転職成功ポイント
20代の方は会社にもよりますが、転職できるでしょう。
やはり、若い人材はビルメン業界ももれることなく欲しいです。
面接の際に
- これからどうしていきたいか?
- 今、どんなことをがんばっているか?
- 資格の勉強の進捗具合をアピール
3点さえしっかりとお伝えできればと思います。
若さはそれだけで大きな武器です。
30代の転職成功ポイント
30代の方も、ビルメン業界では十分若手なので、無資格、未経験でも転職できるでしょう。
しかし、資格を加えたほうがより成功確立を上げられます。
もし無資格のまま転職するのなら、資格の勉強の進捗具合をアピールするとよいでしょう。
現在無資格ですが、電工2種試験へ向けて勉強中です。
工具などわからないものばかりですが、新しい知識が増えていくのが実感できて楽しいです。
というように、前向きに取り組んでいる姿勢はプラスの印象を抱くでしょう。
40~50代の転職成功ポイント
40代から50代の方も十分ビルメン業界に転職できます。
とはいえ、やはりこの年代になってくると他業種とはいえ経験をアピールすることになります。
営業職や接客業などのコミュニケーション能力はビルメン業界でも重宝されます。
自分だけの強みをアピールしましょう。
ビルメン業界へ転職するための具体的な方法
ビルメン業界へ転職するためには大きく3つのパターンがあります。
おすすめの転職サービスをまとめましたのでこちらの記事を参考にしてください。
私は転職サイトを利用してビルメン業界へ転職しましたが、今現在思うことは、転職エージェントを利用したほうがスムーズにいったのかなと感じます。
- 転職エージェントを利用する
- 転職サイトを利用する
- ハローワークを利用する(職業訓練経由)
それぞれの特徴を解説していきます。
転職エージョントを利用する
転職エージェントは無料で利用でき、かつ、転職のプロが自分に合った求人を紹介してくれるのでおすすめです。
無資格、未経験でも利用しない手はないでしょう。
転職エージェントのメリット
- 無料で利用できる
- 希望条件の求人を探してくれる
- 求人応募を代理で手続きしてくれる
無料で利用でき、手間のかかる作業は全てアドバイザーが代理してくれるのが特徴です。
在職中に転職活動するなら転職エージェントがおすすめです。
登録しておいて、相談しながらじっくり進めていけます。
転職エージェントのデメリット
- 担当者との相性がある
- 便利が故に流されてしまう可能性がある
担当者も人であり、仕事なので、相性が悪ければ思った通りに転職活動が進まないことがあります。
また、転職エージェントの仕組み的に、人に流されてします方はキャリアアドバイザーの言う通りに転職活動をおこなってしまう危険性があります。
しっかりと自分の希望や展望をもっていきましょう。
転職サイトを利用する
転職サイトは気軽に求人を探せ、検索条件を設定すると応募要項の比較も容易にでき便利です。
自分のペースで転職活動できます。
ハローワークを利用する
ハローワークを利用することも選択肢のひとつですが、個人的にはおすすめしません。
在職中では応募ができない求人があるからです。
現在離職中で、ゆったりとビルメン転職活動をする方は職業訓練をうけてはいかがでしょうか。
失業保険をもらいながら資格取得でき、確実にビルメン転職を実現できます。
まとめ
今回は無資格、未経験でもビルメン転職できるか解説しました。
- 20代はできる
- 30代は資格の勉強中をアピール
- 40代以上は経験をアピール
これで無資格、未経験でビルメン転職を成功させましょう。
コメント
20代でビルメン5点セット取得してれば割といいビルメン会社に入れますかね?
文系大学に通っていて、ビルメン5点セット取ったのですが。
コメントありがとうございます!
入社自体は問題なくできるでしょう。
しかし、優良なビルメン会社ほど入社後に三種の神器(電験3種・エネ管・ビル管理士)の取得を求められるでしょうから、ご自分の適正にあっているか今のうちに少しだけでも勉強してみるのをおすすめします。
応援しています!