楽な仕事ランキングに入ってるビルメンってどんな仕事だろう
楽な仕事なんてないでしょ
ズバリ、ビルメンは楽です!
ビルメンとは?【ビルメンテナンスの略】
ビルメンへの転職方法、成功の秘訣はこちらを参考に↓
一般的に【ビルメン】というと3つの職種に分けられます。
- 警備
- 清掃
- 設備管理
このブログでは、【設備管理】について紹介しています。
ビルメン(設備管理)は
建物内の設備を保守・点検・管理・メンテナンスする仕事です。
扱う設備は主に5つに分けられます。
- ビル内の温度湿度の調整や、空気の循環入替を行う空調設備
- 照明やコンセントなどの電気設備
- トイレや洗面台の水を流す排水、手洗いの給水などの衛生に関する給排水設備
- 火事を感知する感知器や報知器、火を消すためのスプリンクラーや消火器の消防設備
- 人や物を運ぶエレベーターやエスカレーターの昇降設備
誰もが目にしたことやりようしたことがある設備も多く、イメージしやすいのではないでしょうか。
これらの設備を長く安全に利用するには日々の点検や整備が必要です。
法定で定められている通りに定期的に点検するよう日程をスケジュール化し、業務としてこなしていきます。
いずれの業務も専門的な技術は必要ありませんので、初心者にもはじめやすいですが、
取り扱いを間違ったら大事故になりかねない設備もありますので、最低限の知識は必要です。
また、トラブルがおきたときの対応もビルメンの業務の一環です。
設備の不具合が起きたときはその原因をつきとめ、軽微な問題で可能であれば自ら修理します。
問題が大きく、必要であれば、専門業者に修繕を依頼します。
また、専門業者工事の立ち合いもおこないます。
ビルメン勤務1日の流れ(常駐現場)
ビルメン勤務の1日を紹介します。
私は常駐現場に勤務していますので、このようなタイムテーブルになります。
9:00 | 朝礼、前日勤務者からの引継ぎや、当日作業の確認 |
9:10 | 日常点検記録 |
9:30 | 点検業務、監視業務(業務が終われば待機時間という名の休憩時間) |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 点検業務、監視業務(業務が終われば待機時間という名の休憩時間) |
17:00 | 夕礼、作業の報告や、引継ぎ事項の確認 |
17:10 | 夜休憩 |
19:00 | 事務作業(点検表や日報の作成)業務が終われば待機時間という名の休憩時間 |
25:00 | 仮眠(不具合や作業があれば対応) |
7:00 | 日報の作成 |
9:00 | 朝礼、当日勤務者へ引継ぎ後、退社) |
24時間の拘束時間ですが、実働はそれほど長くなく、日中の点検業務で5時間ほどと夜間の立ち会いや業者対応、日報作成などの雑務で2時間ほどです。
体力的、精神的にも余裕を持てる仕事です。
楽な仕事の特徴とは?
ネットで検索するとランキング化されているほど気になる方が多い様子。
楽な仕事とは具体的にどのような仕事のことをいうのか、まとめてみました。
一般的に楽な要素は大きく分けて6種類
楽にも様々な種類がありますが、大きく分けて6種類に分けられます。
人間関係がいい
人間関係がいいと、楽だと感じるようです。
“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”
アメリカの起業家のジムローン氏の言葉です。
仕事は人生の大半の時間を費やすので、職場の人間関係は人生に大きな影響を与えます。
人間関係の良し悪しは転職を考える理由の上位にランクインされます。
逆に気の合う同僚や尊敬できる先輩がいると、自己肯定感も上がり、仕事で結果を出しやすくなるのではないでしょうか。
ビルメンの場合は、人間関係が希薄であることが多いです。
実際に私の勤務している職場では、強制的な飲み会などはなく、
趣味の合う同僚とご飯や、休日に出かけることしかないです。
休日返上で、上司や苦手な先輩に気を使いながら過ごすのは疲れますよね、、
体力的な負担が少ない
体力的に負担が少ないのは楽です。
健康が全ての土台なので、ケガのリスクが少ないことも大切な要素です。
体力的に負担の大きい肉体労働だと、休日は体力回復の為に1日中家からでられない、ということもあるでしょう。
体力的に負担が少ないのは大きな要素ではないでしょうか。
残業が少ない
プライベートな時間が確保されているのはストレスをため込まずに済むため精神的に楽でしょう。
業務量が多く、そのため残業が多くなってしまうと体力的精神的につらいですよね。
休日が多い
仕事から離れる時間は必要不可欠です。
どれだけ仕事が好きでも、仕事以外の時間がないと肉体的精神的に追い詰められ健康を害してしまいます。
プライベートな時間をしっかりと確保できる仕事は楽といえるでしょう。
ノルマがない
適度なプレッシャーは自身を成長させてくれますが、ノルマを設定され、常にプレッシャーにさらされることは楽ではないです。
ストレスを抱えてつぶれてしまう人もいるでしょう。
ノルマがない仕事は精神的に楽です。
時間に余裕がある
休憩時間を返上しなければ1日の業務が終われないなど、毎日の業務が時間におわれてばかりだと、追い詰められてしまいます。
業務に時間の余裕があることは精神的に楽ですし、ミスも少なくなるでしょう。
ビルメンが楽な仕事ランキングで常に上位な理由
ここからはビルメンが楽な仕事と言われる理由について紹介していきます。
大きく分けて5つの理由があります。
- 業務内容が決まっている
- ノルマがない
- 機械相手で気楽
- 残業が少ない
- 休日が多い
業務内容が決まっている
ビルメンの業務はあらかじめ決められた業務が多いです。
点検・整備・軽度な修理が主な業務で、慣れるとルーティンワークになります。
ノルマがない
数字をおいかけることがないため、ノルマがないです。
機械相手で気楽
テナント各位や関係業者などとの最低限のコミュニケーションは必要ですが、難しいコミュニケーションはなく、業務も機械相手の点検が主なので、精神的に気楽です。
残業が少ない
ビルメンの勤務体系は交代制なので、残業が少ないです。
時間がくれば引き継いで退社できます。
大きなトラブルで人出が必要な場合は残業がありますが、年に一度あるかないかほどです。
休日が多い
常駐施設での勤務であれば、
宿直
↓
明け休み
↓
休み
これが基本勤務形態になるので、休日が多く楽です。
夜勤があることに苦ではない人は、ゆっくり過ごせるので向いているといえるでしょう。
ビルメンはルーティン化できれば楽だが初めから楽なわけじゃない
ビルメンの業務は決められた点検整備簡単な修理をこなしていきますが、未経験や無資格の人は、見慣れない設備を点検しないといけないので、設備の仕組みや役割、機能を覚えなければなりません。
大きい建物だと、場所を覚えるのにも一苦労です。
また、点検方法を誤ると重大な事故をおこす危険性があり、注意が必要です。
年数を重ねるごとに楽になっていく
ビルメン業界は経験が多いとやることは変わらないので業務をルーティン化できます。
ただし、法律がかわり、業務の内容や点検間隔、報告方法などが変更になることがありますので、できるだけ日々の最新情報に触れておいたほうが余裕をもって対処でき、仕事がより楽になるでしょう。
まとめ
今回は楽な仕事ランキング上位のビルメンについて紹介しました。
ビルメンは中途採用の人が多く、転職しやすい業界です。
もし今の仕事が辛く、転職をお考えで楽な仕事をお探しであれば、ビルメンをおすすめします。
また、体力的に楽なので長く働け、60代、70代でも現役で働いている方が大勢います。
長く安心して働けるので、今ビルメンへ転職するとドンドン仕事が楽になっていき、人生においても楽で余裕ある日々を過ごせるのではないでしょうか。
最後にビルメン転職のおすすめサービスを紹介します。
いずれも無料で利用できますので、ビルメンの情報収集がてら登録してみてはいかがでしょうか。
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