ビルメンについて

【給料安くても幸せ】給料安くてもいいからとにかく精神的に楽な仕事【ビルメンをおすすめします】

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ビルメンについて
悩む人
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給料が安くてもいいから精神的に楽な仕事がしたいな~

悩む人2
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もう仕事で疲弊するのはいやだ!

ビルカメ
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そんな方にはビルメンをおすすめします!

給料安くてもいいからとにかく精神的に楽な仕事をしたい

昨今の多様化する働き方により、副業をやりたいけど本業が忙しくて時間がない方や

仕事が忙しくてプライベートな時間がなかなか確保できない方

ノルマに追われ疲弊している方。。。

給料安くてもいいからとにかく精神的に楽な仕事をしたい』

という方は多いのではないでしょうか。

そんな方向けに本記事を書きました。

【結論】ビルメンをおすすめします。

ビルメン業界への転職方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

ビルメン勤務1日の流れ

私のビルメン勤務の1日を紹介します。

(私のブログ内でのビルメンとは設備管理のことを言います)

9:00朝礼、前日勤務者からの引継ぎや、当日作業の確認
9:10日常点検記録
9:30点検業務、監視業務(業務が終われば待機時間という名の休憩時間
12:00昼休憩
13:00点検業務、監視業務(業務が終われば待機時間という名の休憩時間
17:00夕礼、作業の報告や、引継ぎ事項の確認
17:10夜休憩
19:00事務作業(点検表や日報の作成)業務が終われば待機時間という名の休憩時間
25:00仮眠(不具合や作業があれば対応)
7:00日報の作成
9:00朝礼、当日勤務者へ引継ぎ後、退社)

いかがでしょうか。

1日のなかで決まった業務さえこなせば、あとは待機時間なので、何もトラブルがなければゆったりと過ごせます。

常在の1人現場だと、自分のペースで業務をこなし、残った時間はネットサーフィンしてる方もいるとかいないとか、、、

私は宿直勤務が主なのですが、勤務時間の大半は待機時間なので、ゆったり過ごしながら資格の勉強をしています。

ビルメンが精神的に楽な理由6選

ビルメンの業務内容を一言でいうと【設備の保守管理と点検】です。

具体的な主な設備は以下の5種類です。

  • ビル内の温度湿度の調整や、空気の循環入替を行う空調設備
  • 照明やコンセントなどの電気設備
  • トイレや洗面台の水を流す排水、手洗いの給水などの衛生に関する給排水設備
  • 火事を感知する感知器や報知器、火を消すためのスプリンクラーや消火器の消防設備
  • 人や物を運ぶエレベーターやエスカレーターの昇降設備

これらの設備を安全に長く使用するには日々の点検が必要です。

また、故障したときに専門の業者へ修理を依頼します。

精神的に楽な理由①ほぼ機械相手の業務で気楽

ビルメンの業務はほぼ機械相手の点検業務なので、自分のペースで仕事ができ精神的に楽です。

テナントやオーナー、業者を相手に打ち合わせ等の場面があり、全く人と関わらないわけではないですが、気楽です。

精神的に楽な理由②ノルマがない

ビルメン業務は決められた点検業務が主で、営業職のような明確に数字の結果を求められるような業務がないです。

精神的に楽な理由③作業が簡単

点検業務なので、専門的な難しい作業はないです。

しかし、どの設備も注意を怠ると重大な事故につながる可能性があるので、集中する必要があります。

精神的に楽な理由④慣れたらルーティン化する

ほぼ決まった業務を決められた日程通りにこなしていくので、慣れるとルーティン化できます。

トラブル対応もパターンはほぼ決まっており、経験を重ねるほど精神的に楽になっていきます。

私は5年ほどビルメン業界にいますが、ほぼルーティン化できてますし、心身ともに安定した状態で働いています。

精神的に楽な理由⑤人間関係が希薄

業務内容からか、ガツガツした体育会系の人は少ないように感じます。

ゆったりとした人が多く、不必要に干渉してくることもないです。

しかし、こればっかりは職場環境によって差はあると思われますのでご注意を。

精神的に楽な理由⑥休日が多い

宿直勤務で明けの日は、

平日なのに遊びに出かける、温泉旅行に泊まりで行く、家でゆっくり過ごすなど、翌日は休日になることが多いので過ごし方も自由度が高いです。

実質、連休のような過ごし方ができます。

ビルメン業界へ転職して感じたメリット5選

私自身はビルメン業界へ転職して良かったことは主に5点あります

  • 自分の時間が増えた(休日が多く、残業がほぼない)
  • 仕事のストレスがなくなった(ノルマがない、人間関係が希薄)
  • 体力的に長く続けられる業務内容である(難しい作業がない)
  • 不況に強い業界の安心感がある(点検業務は法律で定められている)
  • いざとなったらビルメン業界の他社への転職が容易にできる(経験と資格が評価されやすい)
ビルカメ
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どれも非常にうれしいですね!

メリット①自分の時間が増えた

ビルメン業務は残業がほぼないです。

突発的なトラブル時(台風や地震等の災害)は対応に追われますが、何もなければ終業とともに帰宅できます。

また、常在勤務で場合は明け休みになるので、実質連休のような過ごし方ができます。

メリット②仕事のストレスがなくなった

仕事のストレスを感じる要素として、こちらのデータを見てみましょう。

仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は、
令和2(2020)年は 54.2%であり、依然として半数を超えている。

「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる」とした労働者のうち、そ
の内容をみると、「仕事の量・質」(56.7%)が最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」
(35.0%)、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」(27.0%)となっている

“職場におけるメンタルヘルス対策の状況【厚生労働省】”

仕事のストレスの原因として

  1. 仕事の量・質(56.7%)
  2. 仕事の失敗。責任の発生(35.0%)
  3. 対人関係(27.0%)

という結果になっています。

①の仕事の量・質について

ビルメンの業務はやることがほぼ決まっており、一度覚えてしまうとあとはルーティン化できます。

難しい作業や専門的な業務は業者にまかせるので、ビルメンとしてはできることをやればいいです。

②の仕事の失敗。責任の発生について

ビル管理の所長クラスや、宿直勤務の班長など、責任はついてまわります。

これについてはどのような仕事も同じではないかと思いますので、大きな事故につながる失敗だけはしないように業務にあたることが大切です。

例としては

感電事故、脚立に乗っての高所作業中の転落、足場の悪い場所移動のさいの転落などです。

③対人関係について

対人関係については職場により差があると思われます。

私自身は不必要に干渉しなければ、干渉されることもないので気楽に働いています。

メリット③体力的に長く続けられる業務内容である

ビルメンの業務は体力的には軽い運動程度の業務が主です。

年齢層が高く、70代の人も問題なく働いていますので、長く安心して働ける業界といえるでしょう。

メリット④不況に強い業界の安心感がある

ビルメン業界は不況に強いです。

ビルは一度建てるとメンテナンスが必要不可欠であり、穴をあけることができないのです。

不況になる→ビルオーナーがコストカットを検討する→ビルメン会社が安さ競争に巻き込まれる→収入低下

という流れは当然ありますが、いちビルメンとしては転職を繰り返すことで収入低下を回避することができます。

メリット⑤いざとなったらビルメン業界の他社への転職が容易にできる

ビルメン業界へ一度転職すると、経験を重ねながら資格の取得を進めていきましょう。

経験年数や取得資格によって転職の幅が大きく変わります。

また、収入の面だけで言うと系列系は安定して高いですし、大企業の基盤がしっかりしているので、独立系ビルメンから系列系への転職も検討しましょう。

ビルメンは給料が安い?

ここからはデメリットである給料が安いことについてお話していきます。

ビルメンの平均年収

ビルメンの平均年収は350万ほどです。

ビルのメンテナンスという業種柄、大型ビルの多い都市圏のほうが地方より年収は高いです。

また、系列系と独立系によっても年収や業務内容が違ってきます。

系列系の方が年収は高いですが、独立系の方が精神的には楽です。

私は独立系ですが、400万以上は安定してもらえています。

ストレスは全くなく、体力的にも余裕があります。

余った体力は資格の勉強をして、

現場がなくなってもすぐに転職できるようにしておくのが精神的にも安定して働けますね。

まとめ

今回は給料安くてもいいからとにかく精神的に楽な仕事としてビルメンを紹介しました。

  • ビルメンは休日が多く、簡単な業務でストレスが少ない
  • 年齢が高くても転職しやすい
  • 平均年収は350万程
  • 精神的に楽なのは系列系より独立系

最後におすすめのビルメン転職サービスを紹介します。

こちらの記事を参考にしてください。

以上、【給料安くてもいいからとにかく精神的に楽な仕事】としてビルメンを紹介しました。

参考になれば幸いです。

それではまた!

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ビルカメ

精神的に余裕のある暮らしがしたいと思い、
無資格未経験で30歳手前にしてビルメン業界へ転職。
【ビルメンは人生のセーフティネットである】という持論のもと、
取得した資格や転職の経験から、
効率よく最短でビルメン転職を果たせるよう役立つ情報を発信しています。

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